2005-07-28 第162回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
○菊田委員 もし差し支えなければ、その根拠をお示しいただけますでしょうか。
○菊田委員 もし差し支えなければ、その根拠をお示しいただけますでしょうか。
○菊田委員 ただいま大変衝撃的な発言がございましたけれども、この万景峰号に乗ってくる船長、表向きの船長と実はそうではない船長がいるということ。それから、統一戦線部の人間ということは、先ほどから質疑の中に三号庁舎という発言がありましたが、これはまさに金正日が命令者であり、指揮をとり、そして責任者であるこの三号庁舎の所属であるということと理解してよろしいんでしょうか。そして、それがけさ新潟港に入った万景峰号
○菊田委員 民主党の菊田まきこでございます。 本日は、西岡先生、そしてはるばる韓国からお越しをいただきました安明進さん、御両人から意見陳述をいただきまして、まことにありがとうございます。 私の出身は新潟県であります。新潟は、拉致被害の現場となり、万景峰号が入港するところであります。横田めぐみさん、曽我ひとみさんのお母さんの曽我ミヨシさんは、拉致されたまま、いまだ帰国できずにおります。特定失踪者として
○菊田委員 今回、商標法を改正しまして、より使いやすいもの、よりメリットのある効果を目指していくということでございますので、やはりこうしたメリット、それから新制度の概要というものをきちんと周知していかなければ意味がないというふうに思いますが、その周知に関しまして、これからどのように働きかけを行っていくのかということをお聞きしたいと思います。
○菊田委員 それでは、これまで商標登録していなかった産地あるいは団体というものがありますけれども、なぜ登録していないのか、お聞かせをください。
○菊田委員 おはようございます。民主党の菊田まきこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私の地元、新潟県でございますけれども、この春、市町村合併が行われておりまして、平成十一年の段階では百十二の市町村があったんですけれども、これが来年の三月には三十五の市町村になるということで、まさに今大変革、大変化のときを迎えております。 合併といいますのは非常にバラ色のようなことも最初は言われておりましたけれども
○菊田委員 ただいま山本大臣政務官から御地元の具体的なお話をいただきまして、私も先ごろ経済産業委員会で愛知万博視察をさせていただきました。本当にすばらしい、これをぜひ成功していただいて、愛知の元気が日本全体に伝わるような、そんなことも期待してまいりたいと思います。 かつて、経済産業省としましては、テクノポリス構想とか、あるいは工場再配置による地域活性化、そしてまた企業の育成などに非常に積極的に取り
○菊田委員 踊り場という表現なんですけれども、私も、これはよくわかるようなわからないような表現だなと。非常に、この先どうなるかやってみなければわからないというような、そんな感じがしてならない言葉です。 今ほど大臣からお話がございましたとおり、私も毎週地元と東京と行ったり来たりしておりますけれども、本当にまだまだ地方は大変厳しい状況でございます。まず仕事がない、そして給料は下がる、昨年末はボーナスも
○菊田委員 おはようございます。民主党の菊田まきこでございます。 本日は、大臣、お忙しいところを御出席いただいておりますので、まず最初に、現在の日本の景気について、大臣の御認識を伺いたいと思います。
○菊田委員 私が確認をさせていただきたかったのは、この新聞に書いてありますように、市が原発の安全を確認するまでに約四十分、刈羽村には約五十分もかかった。しかも、これは市側が何度も何度も電話を入れていたにもかかわらず、専用線近くに約二十分間だれもいなかったという、極めてお粗末だということを言わざるを得ないと思います。このことをまず確認させてください。 それと、十一月に、これは原子力発電関係の道県議会議長協議会
○菊田委員 それではお伺いしますけれども、これは地元、新潟日報という新聞の記事に、大変気になる記事が載っておりました。読ませていただきます。 中越地震で東京電力・柏崎刈羽原発の初動連絡態勢に不備があったとして、地元で批判の声が上がっている。 十月二十三日の本震直後、柏崎市と東電はお互いに一般電話などで連絡を取ろうと試みたが、回線混雑でつながらなかった。結果として、市が原発の安全を確認するまでには
○菊田委員 民主党の菊田まきこでございます。 きょうは、まず最初に、先般十月二十三日に発生をいたしました新潟県中越地震に関しまして質問させていただきたいと思います。 新潟県中越地震発生後、柏崎刈羽原発の安全確保はどうであったか、地方自治体との初動連絡はどうであったか、まず最初に大臣にお伺いをします。
○菊田委員 今の質問は私は通告をしていなかったので、大臣からも御答弁いただけなかったのかと思います。どうも済みません。 続きまして、特別立法について質問させていただきたいと思いますけれども、今回、新潟県では、泉田知事を先頭にしまして特別立法の措置を強く求めております。先般、こういった資料、「新潟県中越大震災に関する特別立法等の措置要望」ということで提出をさせていただいておりますが、これは、今回のこの
○菊田委員 それでは、現段階では二次指定の見通しがまだつかないということでしょうか。 恐らく長岡市の方は、町が大きいということもありますし、被害が大変に大きかったということもございますので、現在の段階で調査が把握し切れていないのではないかというふうに思いますが、今後、こうした調査状況が刻一刻明らかになれば、きちんと二次指定に入れていただきたいというふうに思っております。県知事としても恐らくそういう
○菊田委員 民主党の菊田まきこでございます。 このたびの中越地震対策に関して質問をさせていただく前に、私は、新潟県選出の衆議院議員として、冒頭、村田防災大臣を初め、関係省庁挙げての本日までのお取り組みに対し、心から感謝を申し上げたいと思います。 私は、一昨日、昨日、また小千谷市、川口町に入りまして、改めて被害状況と復旧状況を視察してまいったところでございます。地震発生から早いもので一カ月が過ぎましたが
○菊田議員 私は、提出者を代表して、ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び趣旨を御説明申し上げます。 経済社会における公正かつ自由な競争の実現に向けて、経済憲法とも言われる独占禁止法の機能を高めていくことの重要性は言うまでもないところでありまして、これまでも、民主党は、政府・与党に先駆け、公正取引委員会の内閣府移管法案
○菊田委員 ぜひ今の意気込みでやっていただきたい、お願いを申し上げたいと思います。 実は、私の選挙区、栃尾市なんですけれども、今年の夏の七・一三水害によりまして、農業用施設や林道など約七百五十カ所の被害を受けております。被害額は約四十五億円と見込まれました。このうち、国の査定を終えたのは、七百五十カ所のうち百八十カ所、二四%でしかございません。まだ四分の一も終わっていないうちに、今度のこの地震により
○菊田委員 大臣もぜひ、時をとらえて現地を視察していただきたいと思っております。 私も何度も現地に入らせていただきましたけれども、水田、至るところに大きく亀裂が入り、数え切れないほど多くの農道、排水路、ため池が崩壊していました。いつになったら耕作が再開できるのか、農家の皆さんの不安感、そして危機感は大変大きくなっております。これからもう間もなくしますと雪が降り始めまして、二月、三月、三メートル、四
○菊田委員 おはようございます。民主党の菊田まきこでございます。 きょうは、私の地元で発生をいたしております新潟県中越地震の被害に対する農林水産省の取り組みについてお伺いをさせていただきたいと思います。きょうここで発言の場を与えていただきました皆様に、心から感謝を申し上げます。 まず、質問に先立ちまして、被災された多くの国民の皆様に対し、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。と同時に、政府、関係省庁
○菊田委員 新潟県では、二十八日現在で、住居の全壊は三十二軒です。半壊が百五十七軒、一部損壊が八十八軒でございます。しかし、床上、床下浸水が二万二千軒を超えているという現状でございます。そしてまた、仮設住宅に入らなければならない、入居を希望している方が四百二十七世帯ございます。そしてまた、新潟県というのは雪国でございますので、十二月になればもう雪が降ってくるという、またこの東京とは違う気候にあるわけでございますので
○菊田委員 私は、ぜひこの適用対象となる世帯を、本当に一軒でも一世帯でも一人でも多くの方を助けていただきたい、救っていただきたいという思いで、構造上の全壊、半壊にとらわれることなく、浸水等による、実質的に居住の用に供さなくなった住宅を対象にしていただきたいということをこの場をおかりし要望いたしたいと思っております。 想像してみていただきたいと思います。また、井上大臣からも現場を見ていただきました。
○菊田委員 民主党の菊田まきこでございます。 このたびの集中豪雨で大変な被害を受けました新潟県の三条市、見附市、中之島町、栃尾市などは私の選挙区でございます。 冒頭、この災害でお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈りを申し上げます。 災害発生以来今日まで、昼夜を問わず、政府、関係省庁の皆様方には御支援、御協力をいただいてまいりました。特に、井上防災担当大臣を団長とする政府現地調査団からは
○菊田委員 国民生活センターの集計では、大学、短大、専門学校生からの相談件数、平成十三年度が八百十五件、十四年度は千百五十六件、そして十五年度も十四年度を大きく上回るだろうというふうに見られているわけですね。 そして、大学では、大学内で学生同士がこういったことをやっているという、大変問題だと思いますが、その中では、マルチ商法という言葉はもちろん使わないわけです。例えばアルバイトとかネットワークビジネス
○菊田委員 結局、非常に中途半端といいますか、とりようによってはどちらでも言い逃れができるような、そんなものであったということによって、こうした被害が減らなかった。ですから、私は、今回の法改正によって、本当に完全なるものを目指して十分な議論を積み重ねていくことが大事だというふうに思っております。 地元の消費者協会の会長さんにお会いをいたしました。そして、幾つかの御意見を賜りましたけれども、大変印象深
○菊田委員 民主党の菊田まきこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、特定商取引に関する法律について御質問させていただきたいと思います。 この法律は、昭和五十一年、訪問販売等に関する法律として制定をされました。その後、昭和五十九年の第一次改正から一昨年の第六次改正まで、ほとんど一年か二年おきに法改正が行われ、そして規制の強化を図ってこられたということです。 しかし、それでも消費者被害
○菊田委員 私も、今回のこの問題でいろいろ地元の声も聞いてみました。その中で非常に気になる問題が聞こえてまいりましたので、せっかくの機会ですからお聞かせをいただきたいと思います。 実は、整理回収機構のことでございますけれども、見附市の、私の地元の話で恐縮でございますけれども、平成十一年に新潟県の中央銀行が破綻をいたしました。この銀行というのは新潟県の大変多くの繊維関係の企業の取引先だったわけでございます
○菊田委員 ぜひ明るい産業として、若い人からもどんどん、やはりこれから繊維産業にかかわっていきたい、そんな意欲を持てるような産業にこれからみんなで力を合わせて取り組んでいきたいというふうに願っているところでございます。 先ほどもお話がありましたけれども、例えばイタリアのミラノというのは、これはもう長い間、いろいろな危機があってもそれを乗り越えて、そしてブランドとしての名前を不動のものにいたしました
○菊田委員 民主党の菊田まきこです。どうぞよろしくお願いいたします。 今ほど、同僚議員の高山議員の方から繊維産業対策についての御質問がありましたが、私も引き続き、私の選挙区でありますが、新潟県の見附市というのは、これはもう昔から繊維の町、ニットの見附ということで栄えてまいりましたので、ぜひ引き続き御質問させていただきたいと思っております。 先ほどからお話がありましたけれども、まさに繊維産業というのは
○菊田委員 それで、この商工会議所と商工会の数、それから会員ですけれども、この推移を見てみましたらば、今ほど御答弁がありましたように、商工会議所の場合は、今全国で、約ですけれども百三十七万人の会員数がおられる。そして、会議所の数としては、五百二十七カ所ということでございます。 しかし、これがどのように変わってきたのかといいますと、例えば五年前、平成十年と比べた場合、会議所の数としては、平成十年では
○菊田委員 ありがとうございました。ぜひ早急な対応をお願いしたいと思います。 それでは、私は、きょうは商工会議所法及び商工会法の一部を改正する法律案に関して質問させていただきたいと思っております。 今回の法改正は、五十年ぶりの改正ということでございますので、私は、これを機会に、いま一度商工会議所と商工会の地域における役割を問い直していく、本当に、地域の小さな商工業の振興のために、中小企業や商店街
○菊田委員 よろしくお願いいたします。民主党の菊田まきこと申します。 私は、昨年の衆議院選挙で初めて当選をさせていただきました。私の選挙区は新潟四区でございまして、昔からのかじ屋の町といいますか、刃物を中心とした金物で栄えてきました三条市を中心とする十三カ市町村、これが私の選挙区でございます。 冒頭、まず大臣にお願いさせていただきたいと思いますが、先般、三月十二日の本会議の際に、我が党の吉田先輩議員
○菊田分科員 一般的に言っても、例えば監禁という犯罪行為が十日間というときもありますし、また、一カ月のものもあります。あるいはまた、この監禁という期間が二十年にも及ぶ、あるいは三十年にも及ぶという事件が今後起こらないとも断じ切れません。今の刑法では、このような二十年、三十年という例えば長期の監禁罪でも最大十年ということになりますけれども、大臣は、一般論としてこのことについてどうお考えですか。
○菊田分科員 この裁判では、犯人が以前万引きした窃盗罪を追起訴し、逮捕監禁傷害罪との併合罪を適用することで、結果として懲役十四年となりました。しかし、私などは、そもそも窃盗罪などなくても、この犯罪の卑劣さ、悪質さを考えれば、最高刑は免れないのではないかという思いにもなりがちです。刑法制定時には、このような監禁期間が九年余りにも及ぶ長期の事件が起こるとはだれも予想しなかったのではないでしょうか。 私
○菊田分科員 おはようございます。 今回、私、初めて質問させていただきます、新潟四区、民主党の菊田まきこでございます。 きょうは、私の選挙区であります新潟県三条市で起きました少女長期監禁事件についてお伺いさせていただきたいと思いますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。 この事件は、例を見ない犯罪の悪質さで皆様の記憶にも深く残っていることと思いますが、私にとりましても、すぐ身近に起こった事件